ジュネーブ（スイス連邦）のジュネーブ国際会議センターにおいて、123の加盟国・地域、４の準加盟員（国際議会）、32 のオブザーバー（国際機関等）から1,154 名（うち、議員519 名）が参加して開催されました。
10 月20 日に開催された持続可能な開発、金融及び貿易に関する委員会所管の議題に関するパネルディスカッションに参加した。
討議では、３６名の各国代表等が発言されました。
私は、南南協力及び三角協力の在り方に関して、ドナー国である日本の経験を踏まえ、途上国に対する開発援助の拡充及び重点化並びに先進国による南南協力支援の重要性を強調するとともに、開発援助政策の審査に係る参議院の取組を紹介しつつ、開発援助事業の効率性確保に向け、議会において専門的かつ継続的に開発援助政策を調査する機関を設置すること及び機関設置を通じて政策監視を行うことの必要性を指摘させて頂きました。
