農研機構・井関農機 視察

IT・科学技術を活用し,最先端の農業を研究している「農業・食品産業技術総合研究機構」と日本有数の農機メーカー「井関農機」を視察しました。
内閣府の予算を活用した研究開発(SIP)の具体的な成果を目の当たりにしました。

①2台のトラクター(耕運機)を,衛星を使って無人で,2台同時に運用できる「ロボットトラクター」

②稲作で最も労力を要する水の管理を,ITによって遠隔で自動で出来る「自動水管理システム」

③梨やリンゴをロボットを使って収穫したり,農薬散布し易くする「Y字型の樹形」

井関農機さんでは,木下社長にご説明頂き「農家を苛酷な労働から解放したい」との創業の理念に強く共感しました。農家の方々が,厳しい自然を相手に大変なご苦労をされて.我々に美味しい食べ物をお届け下さっていることに改めて敬意を表します。
我が国の基盤である農業の更なる効率化,発展に向けて、技術開発や現場での活用を進めて参ります。

日本有数の農機メーカー「井関農機㈱」 (2) 日本有数の農機メーカー「井関農機㈱」 (3) 日本有数の農機メーカー「井関農機㈱」 農業・食品産業技術総合研究機構視察 梨やリンゴを、ロボットを使って収穫したり、農薬散布し易くする、「Y字型の樹形」